今から知る事が慌てない為になる相続手続と遺留分とは

まだ相続なんて先の事と考えてる方は沢山いるのでは

悲しいかな人の死は避けて通れない道、そして悲しむ間も無く相続がやって来ます。相続とは亡くなった方の財産、ザクッと言えば遺産です。それをどの方がどのように受け継いでいくかを総称して相続といいます。

その中に遺留分という言葉が出て来るのです。簡単に相続関係の用語を説明致します。まず亡くなった方を(被相続人)と呼びます。そして相続、遺産を受け取る人を、(相続人)と呼びます。今回は夫が亡くなったと想定していきたいと思います。

夫の死亡した翌日より相続の手続きが開始されます。相続関係の書類を10カ月以内に関係する税務署、裁判所に提出しなくてはなりません。何から用意していいかわからない人も制度もわからない人もいると思います。

まずは、死亡した夫の預貯金、不動産、自動車、株などの把握をしましょう。慌てない為にも生前に話し合っておかれる事をオススメ致します。まずは財産の把握です。

相続の流れと手続き作業をスムーズに進め為にする事

さて(被相続人)夫の財産を把握した妻(相続人)が知っておく事は、相続税基礎控除金額の事です。平成29に相続税法が改正されて基礎控除額が5000万円から3000万円と引き下げられました。基礎控除とは

現在は3000万円ですので、それ以下の財産なら課税しないよ払わなくて良いと言う事です。もし子供さんがいたら子供さんの控除額は一人が600万円ですので、人のお子様だけとしたら、妻と子供で3600万円までの基礎控除を受ける事が出来ます。

しかし、亡き夫の遺産が4000万円なら4000-3600で400万円の相続税がかかります。頭の片隅に入れておいて下さい、また子供が幼い場合は配偶者相続税控除という制度があり1億6000万まで非課税となります。

では遺留分とは民法1028条によりたとえば、死亡した夫に愛人がいて夫が遺言書に財産は愛人にすべてやると書いてあったら残された妻には財産がいかななんて事が、そんな事が無いように相続できる財産を決めてあるのが遺留分です。

提出書類は沢山あります上手く処理して納得する相続

さて、ここまで簡潔に説明してまいりましたが、相続の手続きは非常に煩雑です。各役所より書類を取り寄せたり、場合によっては遺産分割協議と言って遺産を分け合った方の実印を集めて書類を作成するなど戸籍を集めるなどなど、上記にも書きましたが夫が死亡してから10カ月以内に相続手続の完了期間ですから悲しむ暇も無いのが事実でしょう。

やはり生前に縁起でも無いと話しあわない方もいると思いますが、きちんと話し合っておかないと家族はもっと困る事になるでしょう。ぜひ残される家族の為に相続を話し合う事の大切さを知ったおいて下さい。

また生前に公正証書役場を使用した生前遺言書を作成して残される家族の為に対策をしておく事をオススメ致します。そしてもし相続という避けて通れ無い事で戸惑ってしまう事もあるでしょう。そういった場合は司法書士、弁護士などの法律家の専門分野の事務所に相談してスムーズに相続手続が行われるようにオススメ致します。